英語力向上・コミュニケーション促進支援

【対面での導入セッション】+【16時間の英語研修】+【10時間の対面ディスカッション】
トータルサポートで社内コミュニケーションを活性化

外国人社員とのコミュニケーションに悩む都内中小企業向けのプログラムです。


まず「導入セッション」では、英語を学ぶ目的や外国の文化の違いについて理解を深め、学習へのやる気を高めます。

その後、少人数制のオンラインクラス(全10回、計16時間)の「英語研修」で、外国人とのコミュニケーションに役立つ英語をレベル別にしっかり身につけます。

最後に、外国人社員も参加する対面の英語による「ディスカッション(グループワーク)」を実施し、学んだ英語を使いながら意見交換を行うことで、相互理解を促進します。

プログラムの特徴

  • ヒアリングを踏まえ、企業ごとにプログラムをカスタマイズ
  • オリジナル教材で少人数制オンライン英語学習
  • 英語ディスカッションを通して日頃の外国人社員とのコミュニケーションを醸成

プログラム概要

外国人社員との円滑なコミュニケーションに課題を感じる都内中小企業のために、外国人社員と協働するためのマインドセットを身につける導入セッション、実践的な英語研修のほか、英語での社内ディスカッション(グループワーク)を実施します。各企業のニーズや課題を細かく把握し、それに基づき企業ごとにカリキュラム作成を行い、段階的にコミュニケーション力を高めていきます。

① 事前ヒアリング(対面 / オンライン)

研修開始前に、企業ごとに外国人社員とのコミュニケーション上の課題を丁寧にヒアリングします。
専用のヒアリングシートを活用し、現在の状況やニーズを具体的に把握。その結果をもとに、各企業に最適なカリキュラムを検討・作成します。

事前ヒアリングの主な内容

社内コミュニケーション上の課題を明確化し、研修カリキュラムに反映していくことを目的としています。

主な内容:外国人社員との関わり方、英語の使用場面、改善したい点などをヒアリングしていき、課題を明確にしていきます。

実施方法:事前調査シート+面談(30分~1時間程度)

  • 英語研修の学習項目・レベル(クラス)分け
  • 導入セッション・社内ディスカッションのテーマ設定
  • 企業ごとのカスタマイズ対応・・・など

② 導入セッション(対面)

英語学習への前向きな気持ちを高め、外国人社員と協働するためのマインドセットを身につけるセッションです。
日本人社員を対象に、英語の学習目的や異文化理解の重要性について考える機会を提供します。

導入セッションの主な内容

このセッションを通じて、受講者が英語研修への意欲を高め、外国人社員とのより良い関係構築の第一歩を踏み出せるよう支援します。

主な内容:英語研修の前段として、日本人社員が英語学習の心構えと異文化対応力を身につける少人数対面セッションです。

  • 異文化理解(文化の違いに配慮した働き方、グローバルな視点)
  • 英語学習への動機付け(学習の心構えや効果的な学び方)
  • コミュニケーション事例紹介、異文化理解レクチャー、目的意識を高めるワークショップなど

対象者:③の英語研修を受講予定の日本人社員(1社あたり約5名)
※ただし希望があれば1社あたり最大20名の日本人社員の参加が可能です。

実施方法:原則、対面で実施

実施時間:2時間×2回

③ 英語研修(オンライン)

職場で外国人社員と協働する日本人社員を対象に、実践的な英語力を段階的に習得するオンライン研修です。受講前にレベルチェックを行い、事前ヒアリングの内容等も踏まえながら学習項目をレベル・クラスごとに設定します。習熟度別の少人数クラスで外国人社員とのコミュニケーションに役立つ実践的な英語を学びます。

英語研修で土台を築いたうえで、次のステップとして、対面にて英語で行う「社内ディスカッション(グループワーク)」へと進み、実践力をさらに高めていきます。

英語研修の主な内容

主な内容:外国人社員とのコミュニケーションに役立つ英語や、実務で使える英語表現(会話・メール・会議対応等)を各企業の課題に沿ってカスタマイズしていきます。

対象者:外国人社員と関わる都内中小企業の日本人社員(1社あたり約5名)
※クラス編成の状況により、他企業様と合同にて実施する場合があります。

研修方法:オンライン形式

研修時間:合計16時間(1回あたり2時間)

サポート体制:欠席時の振替参加や、離脱防止のための個別フォローも実施いたします。

④ 社内ディスカッション(グループワーク)(対面)

英語研修で習得した内容を職場で活かす実践の場として、外国人社員と日本人社員が英語でディスカッション(グループワーク)を行います。異文化理解を深め、日常業務における英語使用への意識を高めることで、職場内の円滑なコミュニケーションにつなげます。

対象者:英語研修を受講した日本人社員および同企業に所属する外国人社員(1~3名)

実施方法:各企業ごとに対面で実施

使用言語:英語

実施時間:合計約10時間(1回あたり2時間×5回)

主な内容

  • ネイティブ英語講師がファシリテーターとして進行
  • 異文化理解や業務に関するテーマをもとにグループディスカッション
  • 各企業のニーズに応じてテーマを調整・提案

実際の職場メンバーと英語で意見交換することで、現場での即戦力につながる“使える英語”と柔軟な対応力を養うとともに、コミュニケーションの活性化につなげます。

募集概要

対象企業

外国人社員とのコミュニケーションに課題を抱える都内中小企業 年間10社(前期5社+後期5社)

対象人数

日本人社員:各社5名程度/外国人社員:各社1〜3名(社内ディスカッション時)
※導入セッションについては、1社最大20名の日本人社員の参加が可能です。

研修期間

1社あたり 約4か月(事前ヒアリング→導入セッション→英語レベルチェックテスト→英語研修→社内ディスカッション)

実施時期

前期:2025年7〜10月 / 後期:2025年11〜翌2月

申込期間

前期:令和7年5月21日(水)開始
※後期申込期間は後日お知らせします。

前期スケジュール(予定)
  • 7月上旬 事前ヒアリング
  • 7月中旬 導入セッション / 英語レベルチェックテスト
  • 8月中旬 英語研修
  • 9月下旬 ディスカッション
後期スケジュール(予定)
  • 10月下旬 事前ヒアリング
  • 11月上旬 導入セッション / 英語レベルチェックテスト
  • 11月下旬 英語研修
  • 2026年1月下旬 ディスカッション
費用

無料

形式

Zoom等オンライン(英語研修)+対面(導入セッション・社内ディスカッション)

チラシダウンロード

参加フロー

STEP
オンライン説明会参加
STEP
申込
STEP
事前ヒアリング

企業ごとに課題把握・カリキュラム調整

STEP
導入セッション受講

対面にて英語学習への動機付けや異文化理解を深めるためのマインドセットを行います。

STEP
英語レベルチェックテスト

現在の英語力を図るため、オンラインで実施します。

STEP
英語研修

レベル、クラスごとにオンラインで実施します。

STEP
社内ディスカッション

英語を使い、対面で実施します。

STEP
アンケート提出

修了後、アンケートをご提出いただきます。

よくある質問(FAQ)

英語研修を欠席した回はどうなりますか?

同レベル他クラスへ振替参加が可能です。

自社会議室で導入セッションは実施できますか?

可能です。自社内会議室等またはヒューマンアカデミー日本語学校東京校(高田馬場駅より徒歩1分)のいずれかよりお選びいただけます。

外国人社員も英語研修に参加できますか?

ディスカッションのみの参加を推奨しています。